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一日の流れ
自分の箪笥に持ち物を入れる 予定をたてる 午前中の行動 昼食 午後の行動 帰宅準備と乗り込み

自分のタンスに持ち物をいれる

施設各所に自分の持ち物を保管するタンスが準備されています。身体機能の高い方は遠くのしかもかがむ位置にとか、その人の身体機能にあわせ近かったり、遠かったりで用意されています。


これに荷物を保管します。認知度の低い方には色分けしたものも用意されています。歩行の自由な人は、遠くに設置してあることもあります。歩いて行くのもリハビリです。このタンスが移動の助けになるように配置されています。荷物の保管は予定と前後してもかまいません。


この電話ボックスは杖の保管場所です。なるべく室内では杖を使わずに持ちかかり移動です。

荷物を置いたら「さあ、今日はあれとあれを主体に一日過そう」と予定表のところに行って今日一日の予定をたてます。

予定を立てる

キャラクターの説明
皆の予定を見ながら重複しないよう考えて予定をつくります。

気のあった人同士同じメニューを立てることでわいわい、がやがやできる利点があります。

メニューは数え切れないほど用意してあります。「こんなにメニューが多いとかえって選ぶのに困るね」
「今日はまず、あれとこれを主体にしよう」・・・・・
「まずはプールで歩行練習して」・・・「午後は体をほぐしてもるか?」「あちゃ○○さんがもう予定にいれてるからその次にいれよう」・・・・などの会話で職員と調整しながら予定を立てます。

なお、職員の行うメニュー(ほぐし、あんま)以外は途中で変更しても構いません。「疲れたからここで休憩しよう」、「あっちのメニューの方が面白そうだ」などと自分の意思で変更します。

この予定表はコピーされ関係職員に配布されます。最近はパソコンによるシステムが導入されプリントアウトする方法にかわっています。
職員はこの予定表を見ながら「時間が来たのに○○さんまだだね、前のメニューのところに連絡とってみよう」となるわけです。

「皆で朝のご挨拶をしましょう」「皆さん今から風船バレーですよ」と職員から強制的に今日の行事をやらされることはありません。あくまでも、自分で一日の行動を決めます。

皆を椅子に座らさせバイタルチェックなんてものはありません。自分でやります。早く終わらせて目的のメニューをこなさなければならないのです。


スタッフの皆さんは立てられた予定表からそれぞれメニューの詳細を現場に連絡しなくてはいけません。(風呂、プール、ほぐし、あんまなど時間や人員把握に必要なメニューのみ)・・・結構朝は慌しいです。
最近は「自己選択、自己決定の総合ケアシステム」が導入され、すべてパソコン入力によって現場と直結されていますので現場でパソコン画面を見ればすぐ分かるように変更されています。

そのシステムの詳しい情報は




このように自分の血圧なんて自分で計測して報告するのです。体温も自分で計測します。これで職員さんの仕事も軽減できます。

しかも、このバイタルチェックを自分ですると村の通貨「ユーメ」各10ユーメ貰えるのです。
このユーメの説明はここにしおりを作っています。


最近発見しました「梅酒」を作って熟成させていました。試飲会はいつかな
 
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午前中の行動

予定に従って好きな行動をします。
パソコンの初心者コースに参加したり、片手料理教室に参加したり、温水プールの健康体操など、午前中に行われるメニューに参加します。

職員から「こんなメニューを用意したのでやってみませんか?」の声かけはあります。でも、「これをやりなさい」「これをやりましょう」は一切ありません。あくまでも自分の意思が尊重されます。
予定を立てた上で「ぼさっとする」のは構いません。

ほぐし人形作り


ガラス工芸とその作品陶芸

ミストサウナ木工ロクロ

入浴訓練も希望の時間に予定をいれます
お茶を飲むのも自由意思です。
お茶の時間です。こんな声かけはありません。必要なかたには職員がそっと「水分とりましょう」と言います
自然に、さりげなく考えて対応してもらえます。
皆同じではありません。
そこに、「皆違ってみんないい」なんです。
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昼食

ここの昼食はバイキング方式です。

その日の利用者の方の各自が決めた茶碗、湯のみ、箸が保管箱に入れて積み上げてあります。


街角広場中央にご飯、おかず、味噌汁、漬物、お茶など鍋、大皿に入れて並べてあります。



各自好みの量を盛り付けて周りに準備されているテーブルに運んで食べます。
移動にはワゴンが用意され杖なしで移動です。

食事が済むと自分で下膳します。
最終コースに自分の杖は移動してあります。

時には自分で作って食べるメニューも用意されていて、これも生活に必要な「リハビリ」です。

この方式ですと残飯は魚の骨か鶏のから揚げの骨程度ですみます。

「お食事の時間ですよ」のお知らせは最近廃止されました。おおよそ時間に集まって準備できていれば食べる。遅くいって混雑をさける。などなどでだいたい1時までには終了します。

自由に昼食を食べますから、誰がまだかの把握も残っている食器保管ケースを点検することで可能になります。余り長時間残れば「具合でも悪いのでは?」・・・・・とわかるのです。

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午後の行動


昼食が終わると帰る時間まで朝立てた計画、予定に従って自分で行動します。
パソコンを勉強して村の新聞を発行する(月一回A3,6ページ)人もいます。見本は (ここをクリック)。購入ご希望は村役場まで。
ホームページに挑戦する利用者も多く出てきました。(このページの下半分)

マージャンをしたり、囲碁をしたり、午後に設定してある「デジカメ教室」「パンの製作」、時には「果実酒」などを作るメニューもあります。
これらはパン工房各種生活サムネールで紹介などのページ参照

各自自由に「お茶・雑談」なども自由裁量です。団体行動の強制はいっさいありません。



自分の茶碗・箸・湯のみを捜して保管箱に入れます。これをすることで「YUME」がもらえます。

3時頃から村のカジノが始まります。ここで、YUMEを稼ぐ人もいます。

  

おやつも材料が用意してあります。「たこやき」「ホットケーキ」「いも」「ミカン」「リンゴ」・・・・日によって異なります自由に食べ適当にお茶を飲み時間がくれば帰り仕度です。
YUMEに関してはここを参照

気候のいいときは積極的に外にでてお手伝いします。皆の協力でまわりの雰囲気も日々かわっていきます。
手作りの成果はここを参照


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帰宅準備と乗り込み


おおよそ時間になると適当に帰り支度を始めます、「お帰りの時間です」の合図はありません。4時出発が明記されているだけです

時間のかかる人は早くから準備することも自由です。

朝と帰りの送迎車は順路によって異なります、自分で車を確認し乗車します。ここでも職員は見守りと手助けだけです。

車の色や番号で乗る車を確認します


5月の半ばから車の確認方法がデジカメで撮影した車の写真に各自の名前を表示する方法に改められました。
「夢」の看板も一台一台色が異なります、これの色をあわせればいいようになりました。

「お帰りの時間ですよ」「準備してくださーい」のコールはありません。「帰る時間だから後始末をしようね」とお互い声を掛け合っています。あくまでも利用者主体です。遅れることもなく予定時刻には出発できます。


毎日、毎日改善されていきます。朝令暮改であれやこれややって、いい方向に行くよう試行錯誤されています。

ここでの生活は職員さんになるべく手をかけないように皆が自覚してます。自分でやれることは自分でやります。どうしてもやれない部分はお願いするのです。これによって自立の意識が芽生えてきます。

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